PACKERS FUN

NFLグリーンベイ・パッカーズの応援ブログです。試合結果のまとめや英記事の翻訳をしています。

【NFL2020 Week2 プレイ分析】迷いのないディフェンス

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はじめに

Packers.com名物"What You Might've Missed"より。

今回はディフェンスにしぼって特集されています。

第1クォーターは散々でしたが、第2クォーターからエンジンがかかってきました。

1: 第2クォーター7:28, 中央, 2nd&10

結果: RBアグニューへのパス、ゲインなし

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CBジャイア・アレクサンダー(23)がRBアグニュー(39)へのバブルスクリーンパス*1に即座に気づいたプレイ。

反応がよかったため、体格的には負けていたWRセファス(87)のブロックを避けてタックルができた

2: 第2クォーター7:05, 自陣35ヤード, 3rd&25

結果: TE T.J.ホッケンソンへの10ヤードパス

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ライオンズはスクリーンを仕掛けてくる可能性の状況で、CBケルビン・キング(20)がディープゾーンからRGアブーシのブロックよりも早くT.J.ホッケンソン(88)にタックルを決める。

パスが投げられた時点ではファーストダウンライン近辺にいたキングだが、そこからホッケンソンを10ヤードゲインに留めたことは素晴らしい。4th&ショートだとライオンズはギャンブルを挑む可能性もあったからだ。

3: 第2クォーター1:15, 自陣1ヤード, 3rd&16

結果: ペナルティ(ホールディング)

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OLBザダリアス・スミスのサック後。ライオンズは14-10でリードしており、できるかぎり時間を使ってパントをしたかった。

しかしILBクリス・バーンズ(51)の素早いチャージでRGアブーシのホールディングを誘う。

このペナルティによってクロックが止まったパッカーズは、このあとの逆転TDを奪うだけの時間を残すことができた。

4: 第3クォーター14:05, 自陣25ヤード, 2nd&10

結果: T.J.ホッケンソンへの4ヤードパス

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この攻撃でライオンズは、パッカーズのディフェンスを交差させ混乱させようとしている。しかしディフェンス陣は上手にこの渋滞を切り抜けた。

TEジェジー・ジェームズ(83)とWRマービン・ジョーンズ(11)はディフェンスの右から、TEホッケンソン(88)は左からそれぞれクロスしている。

これに対し、Sダーネル・サヴェージ(26)、CBキング(20)が上手にクロスしたことで、ILBクリスチャン・カークシー(58)はTEホッケンソンを4ヤードで止めることに成功した。

5: 第3クォーター7:247, 自陣34ヤード, 3rd&1

結果: WRアメンドーラへのパス失敗

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ライオンズをスリーアンドアウトにとどめたこのスナップも、トラフィックを上手に切り抜けています。

ライオンズはアウトサイドでWRアメンドーラ(80)とWRセファス(87)のルートをクロスさせているが、CBサリヴァン(39)とCBアレクサンダー(23)はまるで昔からのチームメイトのようにクロスし、レシーバーを追った。

QBスタフォードはアメンドーラにパスを投げたが、サリヴァンはきちんとブロックできる位置にいた。

まとめ

というわけでディフェンスのプレーを5つ見ていきました。

ライオンズも色々と考えて攻撃を組み立てていること、それにラインバッカー、コーナーバックが上手く対処したことがわかり、勉強になりました。

次の試合ではディフェンスのプレーにもより注目して見てみようと思います。

*1:【バブルスクリーン】内側にいるレシーバーがスクリーンパスを受けて、外側へキャリーするプレイ。外側にいたWR陣は、ディフェンスを内側にブロックする。