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【NFL2019 Week 14 プレビュー】グリーンベイ・パッカーズ vs ワシントン・レッドスキンズ

先週のニューヨーク・ジャイアンツ戦をきっちり勝ちきり、9勝3敗と勝ち星を伸ばしたグリーンベイ・パッカーズ。

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同リーグではサンフランシスコ・49ersが、ボルティモア・レイブンズに敗戦。同地区では、ミネソタ・バイキングスがシアトル・シーホークスに敗戦。

これによりセインツ、49ers、シーホークスが10勝2敗でリーグ首位を争っているところを、1ゲーム差で追いかけることになりました。さらに同地区のバイキングスには1ゲーム差をつけて地区首位をキープしています。

セインツvs49ers、シーホークスvs49ersなど首位同士が潰し合う試合がある中で、パッカーズは第1または第2シードを獲得するためにWeek16のバイキングス戦をふくめ4連勝したいところです。

その1つ目であるWeek 14では、ジャイアンツと同地区、かつ同じく3勝9敗と苦戦中のワシントン・レッドスキンズと対峙します。

ESPNの予想では、90%の確率でパッカーズが勝利すると予想されていますが、その根拠を本プレビューで追ってみましょう。

ワシントン・レッドスキンズの予想スタメン

  • オフェンス(3WR1TE)
    • QBドウェイン・ハスキンズ(7) 【ドラフト1巡、全体15位】
    • RBエイドリアン・ピーターソン(26)
    • WRテリー・マクローリン(17) 【ドラフト3巡】
    • WRポール・リチャードソン(10)
    • WRケルビン・ハーモン(13) 【ドラフト6巡】
    • TEジェルミー・スプリンクル(87)
    • LTドナルド・ペン(72)
    • LGエレック・フラワーズ(77)
    • Cチェイス・ルーリエ(73)
    • RGブランドン・シャーフ(75)
    • RTモーガン・モーゼス(76)
  • ディフェンス(3-4)
    • LDEジョナサン・アレン(93)
    • NTデイトン・ペイン(94)
    • RDEマット・アイオニディス(98)
    • OLBモンテ・スウェット(90) 【ドラフト1巡、全体26位】
    • OLBライアン・ケリガン(91) 【プロボウル選出】
    • ILBコール・ホルコム(57) 【ドラフト5巡】
    • ILBジョン・ボスティック(53)
    • CBファルビン・モロー(31)
    • CBクイントン・ダンバー(23)
    • Sランドン・コリンズ(20) 【プロボウル選出】
    • Sモンテ・ニコルソン(35)
  • スペシャルチーム
    • Kダスティン・ホプキンス(3)
    • Pトレス・ウェイ(5)

出場不可

  • Out(出場不可)
    • WRトレイ・クイン(14)
  • Questionable (出場可能性50%)
    • WRポール・リチャードソン(10)

ただでさえ層の薄そうなレシーバー陣から離脱者が出ています。

ワシントン・レッドスキンズについて

QBをキーナムからドラフト1巡目のルーキーQBドウェイン・ハスキンズ(7)に変え、将来を見越したシーズンを過ごそうとしているレッドスキンズ。

そんな状況なので、チームの特徴もポジティブなものばかりではありません。まずオフェンスは、

エイドリアン・ピーターソンのランは健在

1試合の平均獲得点がNFL最低の14.4点と、オフェンスは大苦戦中です。

ハスキンズはここまで6試合で2TD6INT、パサーレーティングは58.5と、厳しい1年目を過ごしています。さらに今週はレシーバー陣も怪我が相次ぐ状況。

そんなチームのオフェンスを引っ張るのはランプレーです。

2年目のRBデリウス・ガイス(29)と併用されている、ベテランRBのエイドリアン・ピーターソン(26)は、まだまだゲインを期待できる選手です。

とくに1バックのフォーメーションからダイブでディフェンスラインを突破してくるプレーは、パッカーズ相手にもよく選んでくるのではないかと思います。ピーターソンであればカットバック、ガイスならパワープレーで走路を切り開いていきそうです。

一方でパスプレーは、ハスキンズはショートからミドルのパスを選択する傾向が強いようです。「20ヤード以上のパスは投げない」と断定してもいいぐらいです。

1番手のレシーバーはルーキーのWRマクローリン(17)。これまでに5TDを記録しており、パッカーズ戦でもメインターゲットになることは必至です。またTEスプリンクル(87)もレシーバーとして優秀に見えます。

キッカーのダスティン・ホプキンス(3)は平均的なキッカーでしょうか。今年はFG成功率80%。

つぎにディフェンス面ですが、

DL、LBのパスラッシュに強みアリ

オフェンスに比べればまずまずの成績ですが、決して強みのあるものではありません。しかし取り上げるべきものはあります。

まずはディフェンスライン。昨年はディフェンスラインだけで合計20.5サックをあげており、RDEアイオニディス(98)は今年も7.5サックを記録しています。

そして今年はセカンダリーにルーキーOLBのスウェット(90)が入り、さらにパスラッシュの厚みは増しています。

また昨年のプロボウルに選出され、今年ジャイアンツからFA加入したセーフティーのコリンズ(20)はラン・パスともにディフェンス面でいい働きをしており、パッカーズ戦でも映される場面が多くありそうです。

パッカーズの戦い方

つぎにパッカーズの狙いを考えてみましょう。まずオフェンスですが、

パスラッシュを許さないプレイ選択を

パスラッシュに強みを持つ反面、1試合の平均ラン喪失ヤードは131ヤードと、ランディフェンスはそれほど固くありません。

パッカーズとレッドスキンズの力関係もふくめて、この試合は地上戦で着実に点数を稼いでいければ、まず負けないだろうと思います。

そのためRBジャマール・ウィリアムス(30)とRBアーロン・ジョーンズ(33)、二人のラインバッカーの活躍が勝負を決めてくれるはずです。

またパスプレーでもパスラッシュを無効化すべく、ショートレンジのパスを多用しながら進んでいきたいところです。

5年目のCBダンバー(23)はそれなりに強力ですが、全体的にカバレッジがいいようには見えません。この試合でもQBアーロン・ロジャース(12)からWRダバンテ・アダムズ(17)、WRアレン・ラザール(13)へのパスがバンバン通ることを期待しています。

一方でディフェンス面では、

ダイブに気をつけつつ堅実なプレーを

パンサーズ戦を観るかぎり、レッドスキンズQBのハスキンズはまだまだ一流とは言えませんでした。

ロングパスはそもそも投げないと思ってよさそうですし、ロールアウト(ポケットから出ること)後のパスも判断・正確性ともに良いものは見られません。

そのためランプレーで流れを作る必要があり、先週の試合ではとくにディフェンスラインを力づくで突破していくダイブが多く選択されている印象を受けました。

パッカーズはダイブを中心としたランプレーをきちんと止めておけば、あとは普通にやるだけでも封じ込められるはずです。

またLTのドナルド・ペンが穴になる可能性があり、ブラインドサイトからのOLBプレストン・スミス(91)のサックも期待できるかなと思っています。

試合開始は午前6:25

試合開始は日本時間で、12/9(月)の午前3:00。

きっちり勝って、NFC北地区の首位をキープしていきましょう。Go, Pack, Go!