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NFLグリーンベイ・パッカーズの応援ブログです。試合結果のまとめや英記事の翻訳をしています。

【英訳記事】見逃されたかもしれないプレイ(2019 Week 9) / What You Might’ve Missed: All-around games

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※動画は、下の公式ポストより参照ください。

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ザデリアス・スミス(91番)とプレストン・スミス(55番) のパスラッシュの素晴らしさは、観戦している全員を釘付けにします。

パッカーズのOLBデュオはこれまでの9試合で合わせて16.5サックを記録し、ほかのディフェンス陣が5.5サックであることからも、ほとんどのサックを占めています。

しかし彼らはクォーターバックを追い回す他にも多くの良いプレイをしていて、それはディフェンス陣にとっても厳しい試合であったチャージャーズ戦でも映像に残っています。

例を挙げましょう。

プレイ1: 第1クォーター13:57、自陣17ヤード、1st&10。

結果: WRマイク・ウィリアムズの2ヤードラン

チャージャーズがエンドアラウンドでウィリアムズにパスすると、プレストンのランディフェンスは早速真価を発揮します。

オフェンスの狙いは、プレストンのようなエッジのある強力なプレイヤーをインサイドに動かしてウィリアムズがプレストンを回避できるようにすることでした。

しかしプレストンは(誘いに乗らず)その場にとどまり、タックルでわずかなゲインに留めることに成功すると、自身のプレイを誇示するかのように小銃を撃つしぐさをしました。

チャージャーズはウィリアムズが走りこんだ側のディフェンスに全員ブロッカーをつけられていたこともあり(訳注:ロングゲインを許す状況だった)、このプレイは素晴らしいものでした。

プレイ2: 第1クォーター13:57、敵陣11ヤード、3rd&GOAL。

結果: パス失敗

プレストンは効果的なカバレッジもできています。

ザダリアスとタイラー・ランカスターの連携によるQBフィリップ・リバースへのサックで3rd&GOALに追い込んだこのプレイ。プレストンはリバースに対して右側につき、RBオースティン・エクラーがフラットに流れるプレイに対応する重要な役割を担っていました。

プレストンはその対応ができるようにしつつ、エンドゾーンにいるTEハンター・ヘンリーへのパスに手を当てました。結果、チャージャーズはフィールドゴールの量産に甘んじました。

プレイ3: 第2クォーター3:46、自陣14ヤード、2nd&4。

結果: エクラーへの2ヤードパス成功

最初に取り上げたプレイとまったく同じく、今度はザダリアスの統制が報われました。

彼はRBメルビン・ゴードン(25番)へのランフェイクに惑わされませんでした。そのためザダリアスはエクラーへの素早いスクリーンパスによく反応して、エクラーを最小限のゲインに留めることができました。

プレイ4: 第3クォーター10:20、敵陣26ヤード、2nd&4。

結果: RBジャスティン・ジャクソンの1ヤードラン

ザダリアスはランに対しても素晴らしい準備をしています。このプレイでのオフェンスの狙いは、WEキーナン・アレン(13番)のモーションでディフェンスを(モーション方向に)動かし、ジャクソン(22番)が走るスペースをガラ空きにすることでした。

WRマイク・ウィリアムズ(81番)はザダリアスをブロックの中へ押さえ込む予定でした。しかし経験豊富なベテランのザダリアスはこれをスピンして回避し、LTラッセル・オコング(76番)のブロックに勝ったCBトニー・ブラウン(28番)がRBジャクソンを僅かなゲインのみでサイドラインへ追い込む手助けをしました。

プレイ5: 第4クォーター11:20、敵陣2ヤード、3nd&GOAL。

結果: エクラーの1ヤードラン

ブロッキングの回避については、プロボウルに2回選出されたLTオコングもこの場面では、ザダリアスの器用なスイムの前に何もできず、エクラーをエンドゾーン手前に封じ込まれ4th&GOALにされてしまいました。

コメント

ボキャブラリーが足りず、プレイ分析のコメントをGoogle翻訳と格闘すること1時間。ようやく理解できました(笑)。

OLBを務める二人のスミスが今年のパッカーズディフェンスのキモであることは間違いなさそうです。

気になったというより知らなかったのは、プレストンもザダリアスも27歳なのにNFLでは「ベテラン」扱いになること。

ベテランの中では若い部類なのでしょうが、それにしても選手生命の短いことにあらためて驚いてしまいました。